多汗症の疑いがあればクリニックの診察を受けましょう

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様々な部位に起こる

ドクター

特に大した運動をしているわけでもないのに多量の汗をかいてしまうというのが多汗症の大きな特徴です。そして、その判断基準というものは実はあいまいです。どの程度汗をかけば多汗症と判定されるのか、その判断は専門家にゆだねられる部分が大きいと言えるでしょう。ご自身で行なえるチェックもありますが、判断がつかない場合はクリニックでの診察が必要となるでしょう。また、多汗症が発症する身体の部位は多岐に渡ります。細かい分類の症状を確認してみましょう。

全身が多汗症の症状となるものは「全身性多汗症」と呼ばれます。その名の通り、全身に多量の汗をかくことが特徴です。この症状の原因は、ホルモンバランスの乱れや更年期障害などにあると見られています。もう一つの多汗症は「局所性多汗症」と呼ばれるものです。この多汗症は身体の一部に対して症状を引き起こします。原因としては、ストレスや自律神経の乱れであると言われています。局所性多汗症は、その部位によって名称が異なります。手のひらに多量の汗をかく症状は手掌多汗症と呼ばれています。多量の汗を足の裏にかく場合は足蹠多汗症となります。手と足は連結して捉えられることもあり、それは手掌足蹠多汗症という呼称があります。また、脇の下に多量の汗をかくのであれば、腋窩多汗症と呼ばれる症状に当てはまります。代表的なものはこの三点ですが、それ以外にも局所性多汗症の症状を発症する部位があります。それは頭です。頭に発生する多汗症は頭部多汗症と呼ばれます。また、顔面多汗症というものも存在します。これは、顔面から多量の汗が出る症状です。このように、局所性多汗症に該当する身体の部位は多いのです。

これ程細かい症状に分かれる多汗症をご自身で対処することは困難を極めます。疑いが少しでもある場合は、早急にクリニックでの診察を受けた方が良いでしょう。クリニックで行なわれる治療方法は、ローリスクのものから効果の高いものまで様々です。